神奈川県平塚市のKさんとMさん、お二人からの同時注文です。 お二人は幼友達だそうで、仕事こそ別々ですが趣味は一致、 アンプの試聴にも一緒に平塚から車を飛ばして来られる仲です。 今回のCDバッファーもお二人一緒に発注して帰られました。 |
使用部品は電源トランス・チョークなどは ISO、出力トランスはUTC A20など今までと同等以上のグレードです。 これらに山本音響製のVUメーター装備、同じメーター用の化粧リングを 余分に分けてもらい429Aの足元をドレスアップしてみました。 ツマミ類もそれに相応しいものを採用しています。 |
入力は3系統、出力1です。 |
ツマミは左が入力セレクター、中央アッテネーター、その上は
メーター感度切替、右が電源スイッチです。 後方電源部は全てオイルコンでまとめてみました。 |
シャーシ内部 例によって東京光音の高品質アッテネーター採用、 カップリングコンデンサーには今回Spragueの2.5μFオイルコンを 使いました。電源トランス横はメーターアンプの基板です。 |
基本回路は番外16の第1作目とほとんど同じで、 電源トランスの変更による一部定数の見直しと、 ゲイン調整のためA20のタップを下げたのみです。 詳しくは1作目をご覧下さい。 |