このアンプと平行して製作を進めているE406Nシングルアンプを
上に乗せるため、幅・奥行きともあわせてあります。
(375Wx215Dx80H)
入力切替は今回2系統のみですのでスナップスイッチを採用しています。
脚部のインシュレーターは両サイドのカリン材と同じもので作ってみました。
左から入力1・2、出力3系統はパラレル、
電源スイッチ連動のACアウトレットなど
依頼者が入手されたA20トランスは製造年代のせいで
左右の色が違っており、
若干の性能差も認めらますが許容範囲内です。
左中寄りのベーク板下側に100μFx4のケミコンで
CR3段のリップルフィルター
を構成しています。
左右で違っていたA20は後日同一のものが入手できましたので 新しいものに交換しました。
増幅部は初代アンプから変更はありませんが、
電源部のみトランスの小型化に伴ってダイオード整流に変更しました。