245シングルステレオアンプ |
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227-327-245-80と
すべてナス管で揃えたアンプです。
Front view
名古典球に相応しく出力トランスはSS5B5、
ドライバートランス3656Pと、共にLUX往年の名品で
まとめてみました。
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Top view
80の整流出力も古典回路そのままに8μFのオイルコンで
受けています。チョークはこれもLUXの4610です。
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Rear view
電源トランスは特注品ですが245の2.5Vフィラメント巻線に
センタータップを設けてハムバランサーを省く設計です。
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inside カップリングはヴィタミンQ、カソードパスコンはタンタルなど厳選しました。 |
入出力特性
全高調波歪率
再生周波数帯域
カップリングコンデンサー0.22μF、トランス2次側ダンプ抵抗
100KΩのときの特性です。
一応無難なところに
設定してありますが、Cの容量で低域、Rで高域の
特性が調整できます。
ユーザーからのメールによる評価です。 (ご本人の許可を得て掲載しております) |
・・・・・まず外観の仕上がりは最高ですね!内部配線の見事さといい
さすがですね。電源を入れるとシングルウイングの27のヒーター
が明るく輝きとてもきれいでうれしくなりました。見ているだけで
癒される感じです。次に音だしをしてみました。
いいですね。なんというか充実した音です。45の繊細さに加えて
力感があって(山中様のいった通りですね)中低音に張りがあり
音場は広く、ホールの残響の様子も良くわかり、想像では雰囲気
で聴かせるタイプかと思ったのですが音の解像度も優れていて
驚きました。オールナス管というノスタルジックな外観からラジオの
ような音を想像(そういう音も良いですが)していたのですが良い
意味で期待を裏切られた感じです。
製作をお願いした動機は1台オールナスで見て楽しめるアンプ、
いわば観賞用アンプが欲しかったからです。
完成したアンプは観てよし、聴いてよしで大満足です。
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以上、以前に
1619アンプもご注文いただいた埼玉県川口市の加藤様のメールから
引用させていただきました。
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