以前811A宍戸式イントラ反転アンプの改修をさせていただいた 広島市のFさんの依頼です。
今回は各チャンネルアンプへの出力を可変できるようにしました。
入出力端子は前回同様、後部上面に配しています。
基本的には前回と同じ回路ですが出力側にバッファーアンプを一段加えて 各CHのレベル調整を設けました。 今回はクロス周波数が500Hzですので回路図はその定数になっていますが、 例によって*印のコンデンサー4箇所を変更することで任意のクロス点を選べます。
フィルター特性実測値
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