811Aダイナミックカップルドアンプ |
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東京・目黒区のIさんからご注文いただいた定番の811Aアンプですが、
今回は出力トランスにタンゴFC−30を奢ってさらなる
高音質を目指しました。
Front view
フロントパネル中央には氏の要望で他の使用機器との
デザイン上のマッチングを考慮してパワーランプを設置しました。
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Top view
出力トランスの大型化にともない、シャーシサイズは
400x300となりました。 |
Rear view
入出力端子類はすべて上面に設置しましたので
ラックなどの奥行きをフルに活用できます。
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inside
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ユーザーからのメールによる評価です。 (ご本人の許可を得て掲載しております) |
811Aアンプが我が家に来てから早くも10日余りが経ちました
が、その間、元気にアルテックを歌わせてくれています。
現在811Aアンプを組み込んでいるシステムはCDプレーヤーが
ビクターのXL−Z999、プリ・アンプがLUXMANのCL−32、
スピーカー・システムがアルテックのセビルという構成です。 まず、アンプ自体の仕上がりですが、内外装を含めてプロのお 仕事ということが良く分かる作品で、大変に手際よく丁寧に造ら れており、所有していることがまず喜びです。実際に作品を見て、 ウッド・ケースの構造を知り、初めてパワー・ランプ追加のご苦労 が分かりました。我が儘な要望に快くご対応頂き、本当に有り難 いと思いました。強いて欠点を上げるとすれば、スピーカー端子を 上面に配置して貰いましたが、 極性表示が上からでは識別しづらいこと位でしょうか。
さて、アンプの再生音ですが、私の希望を元に山中様にお勧め
頂きました当アンプは、私の期待通りに大変元気の良い音がし
ます。 今後とも末永く愛用していきたいと存じますので、これからもどうぞ 宜しくお願い致します。
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以上、東京・目黒区の I さんからのレポートでした。
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