3C33単管シングル ステレオ |
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Front view
シャーシはブリティッシュグリーン、トランスは前作同様ブロンズ調、サイドウッドは
アガチス材をチークオイルで仕上げす。 |
Top view
いつもどおりの3枚のパネルによる構成です。 |
Rear view
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inside ラグ板を使ってすっきりまとめてみました。調整箇所はありません。 |
入出力特性
波形がクリップするのは入力700mV時でこの時点で
出力3.5W、歪率約1%です。
歪率特性
常用出力2Wくらいまでは歪率1%を切っています。
残留ノイズは0.4mV(Lch)0.3mV(Rch)となっており、
スピーカーからのハム音などは皆無です。
周波数特性
低域側は10Hz付近に1dBの盛り上がり、高域は35KHzくらいから下降を始め、
200KHzあたりに小さなピークがあるものの素直に減衰しています。
ダンピングファクターは約8.3で3極管アンプとしては締まりのある音を聴かせてくれます。
小型のブックシェルフタイプのスピーカーなどとの相性もいいようです。
ユーザーからのメールによる評価です。 (ご本人の許可を得て掲載しております) |
小生の父へのプレゼントとして、何がよいか悩んでおりましたところ
Tossieさんのお作りになる真空管アンプに出会えた次第です。 その後、無事に実家へ運び込み、父と一緒に汗だくになりながら セッティングしたことも、良い思い出となりそうです。
肝心の音の方ですが、これはもう、何と言いますか音楽を心地
よく楽しませてくれるアンプでして、父も小生も3C33単管アンプから
奏でられる音楽に、しばしうっとりしておりました。 最後になりましたが、工房へお伺いした折りに、美味しい お茶とお菓子をお出しいただきました、奥様、猫ちゃん(笑)にも よろしくお伝えください。 そろそろ寒くなって参りました。お体に十分お気をつけて すばらしいアンプを作り続けてください。
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以上、大阪・吹田市のAさんからのレポートでした。
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